お知らせ

平成28年度 日本経済大学東京渋谷キャンパス 日本経済大学大学院学位記授与式を挙行しました

2017-03-15

寒風の中にも春の訪れを感じるこの日、渋谷区文化総合センターさくらホールにおいて、「平成28年度 日本経済大学東京渋谷キャンパス・日本経済大学大学院 学位記授与式」を挙行し、第四期卒業生が社会に旅立ちました。

 

都築 明寿香学長は告示の冒頭で、卒業生たちが後輩の指導やケアだけでなく、海外の震災復興支援活動へ積極的に参加していたことに触れ、さらにファッションビジネスの最前線を身をもって経験するなど、座学にはない多くの学びを得たであろうことを告げられました。今後も多国籍な日経大チームの精神は後輩に引き継がれるだろうと伝えました。

 

続いて目まぐるしく変化してゆく社会において必要となるのは、情報を分析し、未来を予測し、自分で将来の設計図を描いて能動的に変化に適応していくことだと、イギリスの自然科学者ダーウィンの言葉「It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.」を引いて述べました。

 

そして「この世界に一人しか存在しない自分。 Only Oneの個性を磨いて輝かせるためには国境を越えてでも学びたい場所に行き、失敗しても夢を諦めなければ、一人ひとりの原石はきっと素晴らしい宝物になります。世界中に散らばった宝石のような皆さんの個性と夢が輝き、ネットワーク化され、世界の共有財産となるように皆さんに未来を託します」と、卒業生一人ひとりに対して温かいエールを送って告辞を結びました。

 

 

都築 仁子学園総長は、卒業生に対するお祝いの言葉の後、今年度は都築学園グループ60周年という記念すべき年であり、その記念式典に世界各国から千名を超えるご来賓の方々を迎えての盛大な式典となったことを紹介しました。

 

次に学園グループの海外提携校にハワイ大学が加わり、全42校となったことに触れ、海外の著名大学が日本との共同研究を求めているのは、日本独特の伝統に根ざした文化や文明、世界から見て日本独自のものが求められているからに他ならない。この日本独自のものとは、西洋の科学の知識や欧米のいわゆる西洋流は学べども、その心、魂は和魂という日本のアイデンティティであるという「和魂洋才」の語に込められていると述べられました。

 

また、建学の精神である「個性の伸展による人生錬磨」は自分の個性、アイデンティティを伸ばし、人生を力強く生きてほしいという創立者のエールであり、これからは人生100年を視野に入れ、仕事を自分で作り出すIndependent Producerとして、自分らしい未来をぜひ切り拓いていって欲しいと卒業生にエールを送り、「個性を伸ばし、自信を付けて、世界にそして未来に送り出したい」と式辞を結びました。

 


多くの御来賓にご臨席を賜った中、 公益財団法人入管協会 専務理事 佐藤 修様よりご祝辞を頂戴しました。

始めに、卒業生たちがこれまで日本経済大学で研鑽し、学業を修め、その成果としてこの日を迎えられたことは一人一人の努力の結晶であるのみならず、ご両親や家族の理解と支援、大学教職員の指導や助言といった周りの温かいサポートがあってのことだと述べられ、そのことに対する感謝の気持ちを持ち続けることで、今後立ち向かわなくてはならない様々な困難を乗り越える支えになるだろうと続けられました。

 

またそれぞれ進む道は違うであろうものの、本学において培った教養と見識を発揮して社会に貢献してほしいとお祝いのお言葉をいただきました。

 

 

その後、学術優秀賞の授与が行われ、学部生の齊藤 寿幸さん、王 正彬さん、修士のPham Thi Nhu Quynhさんに賞状と記念品が手渡されました。

 

今年旅立った学生たちが、日本経済大学で学んだ様々なことやたくさんの思い出を胸に、新しい世界で活躍してくれることを教職員一同祈念しております。