お知らせ

平成29年度 日本経済大学東京渋谷キャンパス・日本経済大学大学院 入学式を挙行しました

2017-04-04

4月4日(火曜日)、渋谷区文化総合センターさくらホールにおいて、「平成29年度 日本経済大学東京渋谷キャンパス・日本経済大学大学院 入学式」を挙行しました。昨夜の春雷が清々しい風を運んだこの日、新入生たちは満開の桜とうららかな日差しに迎えられました。

 

都築 明寿香学長は告示の冒頭で、本学は1968年に福岡、太宰府にて開学し、現在は 3キャンパスに23カ国以上の学生が集う国際色豊かな大学であることに触れ、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学を始めとする海外留学制度を利用してグローバルな視野を広げて欲しいと述べました。

 

続いて経済のグローバル化に疑問が呈される昨今において、売り手、買い手、世間の三者が信頼関係で結ばれた「三方良し」という近江商人の思想を組み合わせた新しい日本的経営が興り始めていると話しました。

 

そして、経営学の原理原則を学ぶと共に近い将来に起こり得る新しい経済や資本主義の在り方について考えられるような、社会に貢献できる経済人となるよう研鑽を積んで欲しいと告辞を結びました。

 

 

都築 仁子学園総長は、新入生に対するお祝いの言葉の後、渋谷駅周辺は100年に一度と言われるほどの再開発が進行中でこの時期に入学した皆さんは、渋谷や東京の変貌の一部始終を学ばれる絶好のチャンスに恵まれていると話しました。

 

次に英語のmanufacturing industryに「製造業」という訳語を当てた一方、「ものづくり」という単語には漢字を用いないことを紹介し、前者は機械で大量生産をする意味合いが強いのに対し、後者は大和言葉であり、日本人ならではの細やかな技術力を持って美意識や誠実さ、使い勝手の良さなど精魂込めて物を作ることであると述べました。

 

建学の精神にある「個性の伸展」とは、平均点の高い優等生を育てることではなく、得意分野で世界を制覇するくらいの活躍を目指すこと。ひとりひとりが得意とすることや好きなことを、それを追い続けるものづくりのように、あくなき改善、向上、イノベーション、リノベーションを繰り返し、誰にも真似のできない唯一無二の存在となってください。と式辞を結びました。

 

 

多くの御来賓にご臨席を賜った中、オックスフォード大学セントアンズカレッジ バーサー マーティン・ジャクソン様、一般財団法人日本文明研究所 所長で元東京都知事の猪瀬 直樹様よりご祝辞を頂戴しました。

 

マーティン・ジャクソン様は、新入生の皆さんが日本経済大学で過ごす間、一生懸命学業に努め、その努力によりもたらされる成果を、皆さんと皆さんのご家族が誇りと思われますよう心よりお祈りしておりますと述べられ、皆さんのこの大学での日々が実り豊かなものになりますよう心からお祈りいたしております。とご祝辞を頂戴しました。

 

猪瀬 直樹様は、若者の文化のるつぼである渋谷で、日本とは何か、皆さんの国々の文化とそれぞれでいいところをつなぎ合わせる、その役割を担ってるんだということも含めて勉学に励んで欲しい。また、国際的な社会の中で世界に羽ばたいて行ったり、皆さんの力でこれまでにないものを作り上げてもらいたい。と述べられました。

 

新入生の皆さんが、日本経済大学で多くのことを学び、学友たちと切磋琢磨することを教職員一同祈念しております。

 


多くの来賓を迎え、新入生たちは緊張した面持ちで式に臨みました


桑原 勇太君、楊 桂蘭さんによる新入生代表宣誓


佐々木 柔君による在学生代表歓迎の言葉