7月9日から韓国の東西大学校で開催されていたASP2018プログラムが本日で終了しました。
ASP2018プログラムはAsia Summer Programと題して、アジア諸国の大学から講師と学生が参加して各国で持ち回り運営され、2000年に受講者100名の規模で始まりました。
その後、年を追うごとに規模が拡大し、今年は受講者が400名を超える規模で、盛大に実施されました。
本学は渋谷キャンパスの後藤俊夫教授が”日本文明と東アジア”を担当しました。
この科目は各国から23名が参加し、12日間で合計300時間の集中講義形式で行なわれました。
毎回150分講義の中で、グループ討議と発表を2回ずつ実施しましたが、始終笑い声が絶えない雰囲気の中、学生が積極的に参加したのが印象的でした。
この講義を通じて、日本に対する関心が一層高まることが期待されます。