2018年12月16日(日)太宰府市いきいき情報センターにおいて、太宰府SDGs・BD研究会(芦刈茂前太宰府市長代表)主催の講演会が開催され、本学大学院政策科学研究所西嶋啓一郎教授が「SDGs をまちづくりに活かす」というテーマで講演を行いました。
参加した太宰府市民が発信しするSNS「太宰府だより」では、『今日は日本経済大学の西嶋教授による「SDGsをまち作りに生かす」の講演を拝聴しました。世界的な環境問題から身近な自治会で出来る事からどう考えるか学びました。素晴らしい講義を受けました。海を美しく保つことが今生きている私たちの使命と考えます。』などの意見が寄せられました。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標で、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています(持続可能な開発のための2030アジェンダ)。一人一人の市民がSDGsの意識を持つことで、持続可能なまちづくりが始まりことを講演会では共有されました。そして同時に大学が持つ知の資源の活用に大きな期待が寄せられました。