【地域連携】総務省 第2回「競技会場におけるICT利用活用に関する実証実験調査」に参加しました

2018.12.12

2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、総務省により競技場内避難の際に活用できるICT(音の情報伝達技術)システムの開発が進められています。

 

12月12日(水)秩父宮ラグビー場にて、改善されたアプリの実証実験のために、第1回避難訓練(10月14日)に引き続き、再び本学東京渋谷キャンパスから10名の留学生・国内学生・教職員が参加しました。外国人・日本人、健常者・障害者といろいろな方々が参加して、競技開催中に地震・火事が発生したという想定のもと、避難訓練が実施されました。

 

また本番の競技大会は、世界中の多くの国からの観戦者が予想されます。今回、多言語化のため、英語逐次通訳を東京渋谷キャンパス専任講師ニカラス・マクリーンが担当いたしました。日本経済大学では、オリンピック・パラリンピックへ向けた社会貢献に、引き続き積極的に取り組んでまいります。