【学生・保護者の皆様へ】新型コロナウイルス関連肺炎の影響に関する相談窓口について

2020.05.01

学生・保護者の皆様

 

連日の報道にもありますように、全国的に緊急事態宣言が出されるなど国内においても新型コロナウイルス関連肺炎に伴う影響が続いております。

 

それに伴い、家計が急変するなどお困りごとを抱えておられる方もいらっしゃることと存じます。もし、家計に限らず新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってお困りのことがある場合は、下記連絡先までお知らせください。

 

 

< お問い合わせ先>

 

日本経済大学 東京渋谷キャンパス

 

TEL:03-3463-4112

 

   受付時間:9:00〜17:00(平日)

 

 

< LINEでの相談も承ります。 >

 

 

 

 

【 国による支援 】 高等教育の修学支援新制度  ( 高等教育無償化 )
令和2年度より、文部科学省による「高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化)」が施行されています。
 
同制度は”家庭の経済状況にかかわらず大学等への進学のチャンスを確保すること”を目的に、授業料・入学金の減免や返還の必要がない”給付型 奨学金”の支給を行う制度で、本学も対象です。
 
この度のコロナウイルス感染拡大に伴って世帯収入が大きく減ったケースも「家計の急変」として申し込みが可能です。その場合、急変後の所得(見込)をもとに所得基準を判定するため、もし2019年度に申し込みを行なった際に対象外になった方も支援対象となる可能性があります。
 
          ※支援を受けるには、学業成績等の要件を満たす必要があります。
 
 
 
 
【 関連リンク 】
 
  
   < 文部科学省HP >
 
   
 
 
  < 本学HP >
 
 
 
 
 
【日本学生支援機構】家計の急変を対象とした奨学金制度
 
新型コロナウイルスの影響で予期せず家計が急変されたケースを対象に、独立行政法人 日本学生支援機構よりいくつかの奨学金制度が実施されております。本ページでもリンク先をご案内いたしますので、ご確認のうえ必要に応じてご利用ください。
 
 
 
 
  日本学生支援機構 給付奨学金 家計急変
 
    すでに大学に在籍している学生を対象とした奨学金制度です。 
新型コロナウイルス感染症に係る影響により家計が急変した場合、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば給付型の奨学金を受けることができます。
  
新型コロナウイルス感染症によって家計が急変された方を支援対象として、国及び地方公共団体が実施する公的支援の受給証明書もしくはそれに類するものと認められる公的証明書の提出が必要となります。
 
          
家計の急変による申し込みの際には、給与明細など “家計急変後の所得を証明する書類” の提出が必要です。
また、併せて下記「進学資金シミュレーション」の「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を実施したうえで、結果の写し(コピー)を提出する必要があります。
 
 
 
申し込みの詳細に関しましては、本学までご相談ください。 
 
 
【 関連リンク 】
 
  
   < 日本学生支援機構 HP >
 
  
 
 
         
  日本学生支援機構 貸与奨学金 緊急採用(第一種)・応急採用(第二種)
 
家計が急変された方を対象に貸与奨学金の緊急採用および応急採用がございます。(※学業基準ならびに家計基準を満たす必要があります。)
 
本奨学金の対象は下記の通りです。
「失職・破産・事故・病気・死亡もしくは火災・風水害等の災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより家計が急変し、緊急に奨学金が必要となったと認められ、家計急変の事由が発生してから12か月以内である者。

該当事由などの詳細については学校に必ずご確認ください。

休学中、留年中(過去の休学が事由によるものは除く)、留学中の人は、申込みできません。また、外国籍の人は申込資格に制限がありますので、必ず学校に確認してください。」(日本学生支援機構HPより引用)

 
※また緊急採用(第一種)の場合、これまでに日本学生支援機構の奨学金を借りたことのある人は、申し込むことができない場合や借りられる期間(貸与終期)が制限される場合があります。 
 
貸与奨学金の利用を希望される場合は、本学までご相談ください。  
   
 
 
【 関連リンク 】
 
  
   < 日本学生支援機構 HP >