2月10日、日本経済大学渋谷キャンパスを会場として、若いクリエーターの方たちも参加している「渋谷をつなげる30人」‘渋谷アップサイクルプロジェクト’のワークショップが開催され、ファッションビジネスコースの学生と教員が参加しました。

渋谷はファッションの中心地として、たくさんの商品を販売してきました。しかし、SDGs、サスティナブルの観点から、廃棄されるたくさんの衣服の問題にも目を向ける必要があります。単なるリサイクルではなく、不要となったものに新しい価値を生み出す「アップサイクル」という考え方が現在注目されています。

第一回目となる今回のワークショップでは、ファッションビジネスコース主任の依田素味先生からファッション業界のサスティナブルへの取組について問題提起がなされ、その後、3年生の摂津瑞香さん、小川洋平君、そして矢澤利枝香先生がプロジェクトのみなさんとともにトライアル制作成果を発表、最期に本学地域連携センター長・石松宏和先生からご挨拶がありました。

日本経済大学ファッションビジネスコースでは、SDGsの観点から、積極的にファッションアップサイクルの活動に参加してまいります。