首相公邸におけるエルサルバドル大統領との晩餐会へご招待いただきました

2019.12.09

日本経済大学学長 都築明寿香は、11月29日(金)、エルサルバドル共和国にて今年6月より新たに大統領に就任したナジブ・ブケレ大統領の来日に伴い、首相公邸にて開催された安倍首相主催のブケレ新大統領夫妻を歓迎する晩餐会へ参加させて頂きました。
 
日本経済大学は、中米の玄関口であるエルサルバドル共和国の経済的発展を 教育の面から支援するために、エルサルバドル経済産業省管轄下の中零細企業庁と今年3月に覚書を締結。同国が取り組む各都市での「一村一品運動」を進める若手リーダーを本学大学院にて受け入れ、日本独自の経営理念や日本発信のビジネスモデルとして先行する一村一品運動の現場を学ぶことを可能とする「都築サルバドリアン奨学生プログラム」を今年4月より開始しております。
都築学長自ら、同国の一村一品の都市や町を実際に数回にわたり視察した上で、現地にて支援を行うJICAの協力を受けながら、奨学生プログラムは実現いたしました。
 
また、エルサルバドル国内のトップクラスの3大学と学術協定を締結し、同国における日本語教育や、社会問題に取り組む社会起業家育成等の面で協業体制を進めております。
 
今回は、これら本学のエルサルバドル共和国における活動や協力関係が認められ、同国の若き新大統領ブケレ夫妻を歓迎する首相公邸での晩餐会へのご招待を頂きました。
 
日本経済大学は、今後も同国の経済発展を支援し、相互に教育面での協力体制を構築すべく努めて参ります。