経営学部
増田 昌幸
MASAYUKI MASUDA
学んでいる最中は気づくのが難しいですが、大学で学ぶ4年間は人生のなかで最高に贅沢な時間です。どのような分野・テーマでも構わないので、少しでも気になったことに深く取り組んでみてはどうでしょうか。
具体的には本を読み、人から話を聞かせてもらい、現場に行って経験してみるのです。そのようなことを地道に数年続けてみると、それ以前とは別人のように成長しているはずです。そうなるときっと人生がもっと面白くなるような気がします。この大学でさらに成長して周囲をあっと驚かせてみませんか。
【学歴】
・東京工業大学 大学院社会理工学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
博士(学術)
・法政大学大学院 経営学研究科 修士課程修了
修士(経営学)
【職歴】
・株式会社トーメン(現・豊田通商株式会社)
・学校法人 法政大学
・学校法人 神奈川大学
・人材開発 ・職場の生産性 ・職場のコミュニケーション ・データ分析
・経営学A・B
・経営管理論A・B
・人的資源管理
・ソーシャルビジネスⅠ
・スポーツ
・基礎ゼミA・B
・専門ゼミⅡA・B
経営学(人的資源管理論)
ホワイトカラーのキャリア形成
ゼネラリストの人材開発
読書,食べ歩き,ジョギング
【所属学会】
・日仏経営学会
・人材育成学会
・日本キャリアデザイン学会
・大学行政管理学会
【主要著作】
【単著】
・『ゼネラリストの人材育成・能力開発 -メンバーシップ型雇用におけるゼネラリスト養成の課題-』(2024)
【共著】
・『就職活動から一人前の組織人まで』 同友館 (2010)
・『優れた人材のキャリア形成とその支援』 ナカニシヤ出版 (2008)
【共訳】
・『IBMのキャリア開発戦略-変化に即応する人事管理システムの構築-』同友館(2014)
【論文】
【単著(査読付き)】
・増田昌幸(2023)「大学職員の知識習得・能力向上意欲に及ぼす要因の探索」
インテリジェンスマネジメント」12巻1号, 31-37
・増田昌幸(2023)「ホワイトカラー・ゼネラリストの職務特性-大学事務職員の定型的職務の規定要因に着目して-」
亜東経済国際学会研究叢書24巻, 173-182
・増田昌幸(2022)「日本の大学職員論からみる大学職員の能力開発課題」
大学行政管理学会誌(26), 124-132
・増田昌幸(2021)「大学職員の専門化と高度化の変遷について-イギリスおよびオーストラリアを中心とした文献レビュー」
大学行政管理学会誌(25), 82-91
【共著(査読付き)】
・荒井弘和・杉本龍勇・増田昌幸・釜野祥太朗・徳安彰 (2021)「大学時代に体育会系であった勤労者は精神的に優れているか?
:東京都に位置する総合私立大学の卒業生を対象として」スポーツ産業学研究 31(2), 165-172
・荒井弘和・杉本龍勇・増田昌幸・釜野祥太朗・徳安彰 (2021)「学生アスリートにおけるスポーツ・ライフ・バランスとメンタルヘルス
: 入試経路による比較」スポーツ産業学研究 31(3), 341-349
【発表】
・「ゼネラリストである大学職員の職務特性を規定する要因はなにか-定型的職務と非定型的職務に着目して-」日本キャリアデザイン学会(2023)
・「Exploring Factors Affecting University Staff' Motivation to Acquire Knowledge and Improve Abilities」東北亜福祉ビジネスと産業経営国際学術会議(2021)
・「我が国における企業・組織人材育成研究のこれまでと今後の課題」人材育成学会 (2015)
・「プロフェッショナルのキャリア形成」日本キャリアデザイン学会 (2008)