経営学部

鈴木 俊介
教授

鈴木 俊介

SHUNSUKE SUZUKI

私の専門分野は、インターネットの社会学です。人々がインターネットを通じてコミュニケーションを行うことによって、我々の生きている社会にどのような影響を与え、どのような変化がもたらされるか、ということが私の最大の関心です。

略歴

早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻(修士)
財団法人マルチメディア振興センター(旧称:国際通信経済研究所)

キーワード

インターネット社会、オンラインコミュニティ、オープンプラットフォーム戦略

担当科目

社会学概論、ソーシャルメディアとコミュニケーション、ICTビジネス講座、eスポーツ・アニメ基礎演習
SDセミナー、基礎ゼミ、専門ゼミ
メディア産業ビジネス研究(大学院)

専門分野

社会学、文化社会学、情報メディア論、ITビジネス論

主な研究テーマ

オープンソースソフトウェアに関する社会学的、経営学的研究
ユーザー創作コンテンツ(CGM/UCC)に関する社会学的、経営学的研究
サブカルチャーに関する文化社会学的、メディア論的研究

趣味

音楽鑑賞(洋楽ロック中心)、映画鑑賞(SF映画中心) デジタル機器全般(パソコン、オーディオ&ビジュアル、モバイル、ゲーム等) サイクリング、ラーメン屋巡り

公開講座

「初音ミク(VOCALOID)の社会学」
「オープンプラットフォーム戦略の現在 (スマートフォンを中心に)」
「オタク文化と、その変遷 (ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオン)」

その他

日本経済大学東京渋谷キャンパス マンガ・アニメ・ゲーム部顧問

所属学会・主な社会活動

【所属学会】

情報通信学会
情報文化学会

【主な社会活動】

「ケーブルテレビに関する調査研究会」(日本ケーブルテレビ連盟主催、総務省後援)地域情報化ワーキンググループ委員(2003年~2004年)

主要著作・論文・発表等

【主要著作】

共著
「趣味とオンラインコミュニティ - 初音ミクに見るボランタリズムの現在」長田攻一・田所承己編『<つながる/つながらない>の社会学』(弘文堂, 2014)

【論文】

単著
「G.H.ミードにおける行動理論の構成」(修士論文)1998年
「オープンソース・ソフトウェアのビジネスモデル研究」 (財)国際通信経済研究所自主研究報告書 2005年
「ユーザー創作コンテンツ(CGM/UCC)の課題 」ITUジャーナル2008年7月号
「ソーシャルメディアとマスメディア」 (財)マルチメディア振興センター公益研究報告書 2012年

【発表】

「海外におけるMVNOの動向」MVNOフォーラム(MVNO協議会・社団法人テレコムサービス協会主催)2005年
「ユビキタス・コンピューティングの思想的背景」第24回情報通信学会大会(関西学院大学)2006年
「CGM/UCC の課題とオープン・ライセンスの展開」第16回情報文化学会全国大会(東京大学)2008年
「初音ミク(VOCALOID)の社会学」第5回夢ナビライブ2014(東京ビッグサイト)2014年