〈学歴〉　学部：日本大学法学部 卒業
　大学院：日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程 修了
〈職歴〉　茅ヶ崎市教育委員会 嘱託職員（通称：ふれあい補助員）
　日本大学文理学部人文科学研究所 研究員
　日本大学文理学部 助手
　文化学園大学／日本経済大学／日本大学法学部 非常勤講師

「教育原理」「教育概論」「教育課程論」「教育制度論」「道徳教育の指導法」　各種ゼミ

デューイ研究に立脚した教育実践の研究

ジョン・デューイ教育哲学に立脚した、 　
・動機づけと学習行動のメカニズムの研究
・望ましい教員養成の在り方の研究

読書、ジョギング　など

【所属学会】

日本デューイ学会、日本学習社会学会、日本大学教育学会

【主な社会活動】

・日本学習社会学会　事務局幹事／年報編集委員会幹事
・教育哲学会　第63回大会準備委員会

【主要著作】

共著（分担執筆）
●佐藤晴雄編『「校長先生サポート」シリーズNo.2保護者対応で困ったときに開く本』（教育開発研究所、2014年）
●羽田積男・関川悦雄編『道徳教育の理論と方法』（弘文堂、2016年）
●関川悦雄・今泉朝雄編『特別活動・総合的学習の理論と指導法』（弘文堂、2019年）
●日本デューイ学会編『民主主義と教育の再創造：デューイ研究の未来へ』（勁草書房、2020年）
●宇内一文編著『教職のための中等社会科教育の理論と指導法』（三恵社、2023年）

【論文】

単著
●「デューイ興味論における「興味」と「努力」の関連構造に関する一考察」『教育学雑誌』（日本大学教育学会）第42号、pp.59-74、2007年
●「デューイ興味論における賞罰の利用について」『日本デューイ学会紀要』第52号、pp.139～149、2011年
●「教育委員会の保護者対応マニュアルの特徴 ―項目分析から―（第8章）」『保護者の対学校行動とその対応に関する事例調査（科学研究費基盤研究（A）研究成果報告書）』、pp.73～90、2011年
●「葛藤解決におけるデューイの『昇華された』かたちの意義─『一方的』な原理に対する『相互的』な原理として─」『日本デューイ学会紀要』第53号、pp.159～171、2012年
●「動機づけにおける『競合する選択肢』―デューイの『実践的熟慮』の拡張的展開に着目して―」『教育学雑誌』第50号（日本大学教育学会）第50号、pp.47～61、2014年
●「道徳教育における『実体験』による『道徳的実践』の実質化　―『読み物』資料の批判的検討を通じて―」『教育学雑誌』（日本大学教育学会）第50号、pp.117～125、2014年
●「新学習指導要領の『主体的・対話的で深い学び』を促す諸条件の原理的研究 ～デューイの『反省的思考』における『暗示』と『知的把握』の位相に着目して～」『日経大論集』第48巻第1号（日本経済大学）、pp.149-158、2018年　　など

共著
●（佐藤春雄との共著）「小中学生の規範意識に及ぼす要因に関する実証的研究―保護者の養育態度と子どもの道徳性の発達の関係性に注目して―」『現代教育改革の理念と実践に関する研究―日本大学文理学部人文科学研究所共同研究（第一次報告書）―』（日本大学文理学部教育学科）、pp.9～16、2017年